12/17 未来を拓く
《高岡忍者》頭領からの情報を受け、トークセッションに行ってきました。
セッションのテーマは、『高岡から拓く未来の扉』
“拓く”っていうこの字、いいですね。
“ひらく”って読むけど、“開く”ではない“拓く”。
常用漢字では“開く”でいいんだけど、あえて“拓く”とした今日のトークセッションでしたが、その意味はセッションを終えた今だから腑に落ちた感じがあります。
“拓く”は開拓の拓。“開拓”というワードには、何か与えられてするのではない自らが何か考えて行動するというイメージがあります。今日のセッションでは自らが何をすればいいのかというヒントがたくさんありました。
そして、拓く未来の扉づくりは“高岡から”。
高岡に住む人、高岡が好きな人、そんな人たちが自ら、或いは仲間たちと共にできること。そんなことに向き合い考えることができたように思います。
心に残っていること。
未来の扉と聞いてイメージするモノは?・・・ドラえもん。
ドラえもんの大仏を新幹線の新高岡駅前にドーンと建てる。高岡と言えば、『高岡大仏』とか『ドラえもん』と答える人が多いんです。その二つを合体させた新名所をつくる。めっちゃいいなと思いました。そして、それが実現すると、北陸新幹線の『輝き』が新高岡駅にも停車する。年間150万人の観光客が訪れてくれればそれも叶うらしいんです。めっちゃワクワクしました。
高岡には資源がいっぱいある。歴史・自然・人。それらを活かすこと。
とりわけ、人づくり。
高岡には誇りにしていい、自慢して良いことがたくさんある。子どもたちが県外に出たときに『高岡ってこんな町なんだ』って誇りを持って言えること。大人たちもいいものを良いと語れたり発信ができること。これがとても大事。
これは教育の問題でありここを充実させる。
誇りをもって良いこと良いものを語れる。発信できる。地域のみんなが営業マンになる。
希望を持って、誇りを持って、自らが歩んでいく。
それが未来を拓いていくことにつながる。
おしまい。(^^)/