クリリンの高岡忍者応援ブログ

高岡忍者での活動や学びを綴る

9/22 忍者の里山で稲刈り


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今日は高岡忍者の里で稲刈り&ピザ焼き体験がありました。

 

忍者の活動は田植え体験もあり、私は田植えには行けませんでしたが、田の草取りや周辺の草刈りなどで時折この田んぼに関わってきました。立派に育ってくれたであろう稲たちを見たいし、自分の手で刈り取りもしてみたかったこと。この田んぼのお世話だけでなくいつも忍者の活動を応援してくれる、忍者屋敷のお隣の空さんのご苦労に報いるためにも、なんとか稲刈りに行きたかったので、毎週火曜日にある仕事を他の仲間に代わっていただき、今日の稲刈り体験に参加ができました。感謝。m(_ _)m

 


二日ほど前のある方の Facebook に、手刈りで稲刈りをしたことの思い出が書かれてあり、稲を天日干ししている写真が貼られていたりして、それを読んで私はこんなコメントをしていました。

 


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私は兼業農家に生まれ、子どものころは『バインダー』という機械での稲刈りが主流でしたが、手刈りも経験があります。10時と午後3時に田んぼで食べる『おこびる』(漢字にしたらお小昼でしょうか、お茶やおやつで休憩すること)が楽しみでした。稲刈りの際に手ぬぐいで作った袋にイナゴをいっぱい捕まえていました。それは油で炒めて醤油と砂糖でからめて食べました。カリカリで香ばしく、とてもおいしかったです。あと、タニシも採りました。タニシ淡水性の巻貝です。稲刈りで田んぼの水を抜くと土の水分が少なくなってひび割れてくるんですが、タニシはそこにいました。タニシは味噌汁に入っていました。ちょっと泥臭いんですが、爪楊枝で刺してくるんと引っ張り出して食べてました。
どれも懐かしい思い出です。
投稿の田んぼの風景を見て、昔を思い出しました。
ありがとうございます。

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そんな思い出に浸りつつ、稲刈り開始。

稲刈りの機械“コンバイン”が入らないところや稲が倒れこんでしまっているところは手が要りです。
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稲の株を左手でつかみ、右手の稲刈り窯で株元を刈る。

“ザク、ザク”っと刈り取る音やその感触が懐かしい。

よみがえる記憶と体感。

 

田んぼにはいろんな生き物がいます。
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これは“タガメ”かな?

 

 

私はこんないでたちで。いつものクリリン。w

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刈り取った稲はコンバインが“脱穀”までして“籾”にしてくれます。

籾を軽トラックのホッパーに移して稲刈り終了。
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稲刈りをしながら、懐かしい記憶や体感をたくさん思い出すことができました。

 

私は稲刈りまでで終了。この後、ピザ焼き体験などもあって、今回も盛り上がったようです。

高岡忍者の活動。なかなかいいですよ。(*^^*)

 

 

おしまい(^^)/